足の裏の水虫やタコについて

状況別の対応

足の裏の水虫は気付き難い

足の裏にある厄介な水虫を放っておく事なんてできませんよね?家の中で家族が同じスリッパやサンダルを履いたら…と思うとぞっとします。そのため、水虫ができたらすぐに治すのがマナーです。足の裏の水虫を治す方法は、塗り薬がベストです。市販には軟膏タイプ、クリームタイプ、スプレータイプがあります。

軟膏タイプの良い点は、塗ると剥がれにくいところです。しかし水虫に塗ると、塗った箇所がヌルヌルします。足の裏がヌルヌルするのが不快に思うかもしれません。

クリームタイプは、軟膏に比べてヌルヌルしません。なので足の裏に塗っても、不快感は少ないです。デメリットとしては、水虫の薬を塗る時に、手で水虫を触らなければいけない事です。軟膏でもそうですが、水虫を触りたくないならばスプレータイプをおすすめします。

水虫に飲み薬という方法もありますが、飲み薬は爪などのクリームが塗りにくい箇所のための薬なので、足の裏には不向きです。市販の薬では心配だというならば皮膚科に行きましょう。皮膚科でも塗り薬を処方されます。また、おろしたにんにくを患部に塗る、お酢を水虫に塗るという方法もあります。しかし雑菌が入る可能性があるため、おすすめはしません。足の裏の水虫には塗り薬で対処しましょう。

足の裏のタコは身体のバランスの崩れが原因

一度できてしまうと、削っても削ってもタコは再発してしまいます。そのためタコを改善するには、なぜタコができてしまったのかを理解するようにしましょう。タコができる原因は、タコができてしまった部分に強い圧力がかかっているからです。皮膚は圧力がかかると固くなります。そのため、タコから体のSOSが出ている状態なのです。

  • 受験勉強で、シャープペンシルの持ちすぎによって指にタコができてしまった
  • ヒール靴の履きすぎで、足にタコができてしまった
  • 歩く時の姿勢が悪く、足に負担をかけたためにタコができてしまった

タコができる箇所は個人個人で違います。タコができる仕組みを理解すれば、原因を改善すればタコは改善します。指のタコの原因が受験勉強だったら、シャープペンシルの持ち方を変えてみる、強くシャープペンシルを握りしめてないか確認するなどが改善案です。もし、ヒールによってタコができているのだとしたなら、低めのヒールに替えてみてはどうでしょうか。

また、姿勢が悪くて体に負担がかかってるのが原因ならば、これを機会に正しい姿勢を勉強してみてはどうでしょう。タコは、一か所に圧力がかからなくなれば自然と改善していきます。それでも治らなければ医師に相談しましょう。

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