小鼻の黒ずみや角栓・毛穴の汚れを解消して小鼻美人に!
顔の印象に大きく関わる鼻は、高さや大きさ形など人それぞれ違います。そんな鼻の綺麗な女優さんをみて、羨ましく思ったことはないでしょうか?最近では目をパッチリさせるメザイクやアイプチは沢山ありますが、鼻を変化させるるのに有効な物は街角のお店では見つかりません。だから、どうしようもない鼻にコンプレックスをもつ女性は多いようです。しかし、日々の努力により鼻は少しずつ変化していくことが分かっています。いろいろな方法があるかもしれませんが、鼻のなかでも小鼻を小さくすることによって鼻を高くスッキリ見せる方法があります。
小鼻とは、鼻を摘むときに指に当たる鼻の左右にある膨らみの部分を指します。そこを気づいた時に軽く押してください。鼻とは違って小鼻には骨がなく軟骨で出来ています。軟骨は力を加え続けると変形するので、長い期間にわたり軽くつまむことを継続させることで、綺麗な鼻のラインが作られていくことになります。
しかし早く小鼻をスッキリさせたいと思い、強く押しすぎると逆効果になりかねないので注意が必要です。急激に変形させようとすると小鼻の形が悪くなってしまう可能性があるからです。さするぐらいの力加減でこまめに押すぐらいで良いと思います。ただ、数年は続けるぐらいの気持ちは必要なので少しずつ気長にケアする心構えが必要です。また、小鼻は形だけでなく黒ずみ、角栓、臭いなどの悩みも多く解消するにはケアが大切になります。小鼻のケアの仕方を知って実践し、小鼻美人になりましょう。
小鼻の赤みは老けて見られるので正しいケアを!
小鼻の赤みって気になるところだと思います。それさえなければ、もっと薄めのメイクが出来るのに、と思っている方は多いのではないでしょうか。俳優さんが実年齢より上の役を演じるときには、小鼻に赤や薄い茶色のファンデーションを塗るそうです。それから考えても、小鼻が赤いとそれだけで老けて見られたり、何だか生活感が漂ってしまうことになるのでしょう。
小鼻の周りは皮脂が多く分泌される箇所ですから、洗顔やメイクを落とすときに、つい強く擦ってしまいがちです。しかし、その摩擦が皮膚の炎症を起こしてしまいます。洗顔フォームやクレンジング剤は、よく泡立ててから、撫でるように優しく洗いましょう。鼻をかむときに、強く押さえたりすることにも注意しましょう。ティッシュも柔らかいタイプのものが良いと思います。
また、ファンデーションなどのメイクの成分が皮脂と混ざると、肌の上で過酸化脂質という物質になります。過酸化脂質は文字通り酸化した脂質で肌に炎症を引き起こす原因になます。長く使っている化粧品でも、年齢や季節、体調によっても合う、合わないは出てくるものなのですよ。本当にご自分に合ったものか、見直してみてはいかがでしょうか。さらに、紫外線もメイクの成分同様に皮脂を酸化させてしまいます、赤みを抑えるには紫外線対策も必要です。赤みの症状が緩和されないようでしたら、毛細血管が拡張していたり、小鼻の皮膚が元々薄いというような別の要因も考えられます。気になる方はお医者様にご相談しましょう。
小鼻の黒ずみはやさしい洗顔で改善しましょう
小鼻黒ずみについて悩まされた経験がある方は少なくないでしょう。私も中学生時代の頃から小鼻黒ずみについては悩まされてきました。中学生時代は皮脂の分泌が盛んで、肌がベタつくようになったなと感じた頃にはあっという間に小鼻黒ずみが増えていました。正直恐ろしかったです。小学生の頃は小鼻黒ずみなんてなかったのに、どうしてこうなってしまったのだろうと焦りました。
皮脂の汚れが小鼻の毛穴に溜まり、黒ずみになります。中学生時代は部活に励んで汗も沢山かいていました。小学生の頃は水洗顔で良かったけれど、小鼻黒ずみが出てきた中学生からは洗顔フォームを使って洗顔するようになりました。初めは洗い方がよく分からなかったのですが、肌をゴシゴシする洗い方は良くないと聞いたので、ネットで泡立て泡で包み込むように優しく洗顔するようにしました。そうする事で小鼻黒ずみも少なくなってきたと思います。
思春期のニキビは潰さない方が良いです。ニキビを潰すとポコンと穴が開いてしまいます。その開いた穴に黒ずみが出来るようになります。小鼻黒ずみを増やさないためにニキビは潰さないで治す事が大切です。肌に対して優しい洗顔を心掛ける事で、小鼻黒ずみを改善していきましょう。
小鼻の周りは皮脂や古くなった角質やファンデーションが残り角栓に
顔の中心である鼻は、目立つ場所でありながら汚れが溜まり易い場所でもあります。特に小鼻の周りは皮脂だけでなく、古くなった角質やファンデーションが残留したり、大気中の汚れも付着し易い場所ですので、きちんと洗顔が行われていないと、あっという間に毛穴に汚れが詰まってしまいます。
そんな毛穴の汚れや角質が蓄積されて、固まってしまったものが角栓と言います。角栓は、小鼻を力強く指でつまむと、小鼻の毛穴からニュルっと飛び出してくる白いラード状のものになります。これが一度固まってしまうと、ニキビの原因になるとも言われており、早い段階での除去が必要でしょう。
しかし、普通に洗顔しただけでは、角栓をなかなか落とし切れません。その理由として皮脂やたんぱく質の固まりは、洗顔料で落とせるほど柔らかくは無いからです。最近では毛穴パックと呼ばれるもので、スッキリと角栓を除去できますが、あまり回数を重ねると、逆に毛穴を大きくしてしまったり、肌を痛める恐れがありますので注意が必要です。
角栓除去の適切な方法として、まずはクレンジングをしっかりと行いましょう。クレンジングには鼻専用のクレンジングフォームを使っても良いでしょう。体温で角栓を柔らかくするようなイメージで、優しく指の腹を使い小鼻を撫でるように洗っていきます。一回でしっかりと角栓を落とし切れなくても、毎日クレンジングを繰り返す度に、角栓は自然に毛穴の外に押し出されていきますので、根気良く続けましょう。
そして、クレンジングの後は化粧水などでパッティングを行い、必ず小鼻の毛穴の引き締めを行います。このひと手間で毛穴が小さくなりますので必ず行ってください。このように、小鼻の角栓をマメに除去して、ニキビ知らずの美しい肌を目指していきましょう。
小鼻の臭いは脂肪酸が原因の加齢臭
ある一定の年齢になると誰もが加齢臭を発するものです。加齢臭は体の様々な部分から発生しますが、小鼻からも発生します。小鼻には皮脂腺があり、皮脂腺からは加齢臭の原因である脂肪酸が分泌されています。ですから、小鼻から嫌な匂いがしたら、それはまぎれも無く加齢臭です。
若い方は、脂肪酸がほとんどないために、加齢臭は発生しないのですが、加齢とともに脂肪酸が分泌され嫌な匂いを発生させてしまいます。自分の顔からそんな匂いが発生していたら、やはり気分は良くないですよね。出来る事なら、匂いの元を取り除きたい。そう思うのは当然です。その為には、まず正しい洗顔をする事です。
正しい洗顔をすれば、皮脂や汚れを取り除く事が出来るので、小鼻臭の発生も防ぐ事が出来ます。正しい洗顔方法は、まずしっかりと泡立てて、優しく洗う事です。ゴシゴシ力一杯に洗うと、汚れが取れる気がしますが、逆に毛穴を詰まらせたり、皮脂を多く発生させる原因となるためにあくまで優しく洗うのがコツです。
このように正しい洗顔を行えば、小鼻の匂いも大幅にカットできるでしょう。また、日頃の食生活を改善する事により、加齢臭の原因となる脂肪酸の分泌を減らす事にもつながりますので、油っぽい食事を控えるなど、バランスのよい食事を心がけましょう。