毛先の柔らかい小鼻専用の洗顔ブラシで小鼻をきれいに
洗顔をする際に、洗顔料をしっかりと泡立てるのは基本と言われていますが、その泡を手のひらとお顔の間にサンドイッチするような感覚で洗顔するのには、少しコツがいるようです。その理由としては、お顔の凹凸や細かい溝に泡が届きにくく、しっかりと洗えない場合があるからです。特に泡が届きにくくきちんと汚れが落とせないのが、小鼻の周りなんです。小鼻の周りは洗いにくい場所なのに、汚れが溜まり易く、皮脂汚れも出やすい場所なので、きちんと洗えていないだけで後にニキビになってしまったり、小鼻の毛穴が古い皮脂で酸化して、黒ずんでしまう事もあります。
そんな洗いにくい小鼻には、小鼻専用の洗顔ブラシがとてもおすすめなんです。人気があるのは、ブラシの感触がとても柔らかく、肌への負担が少ないタイプになります。初めて小鼻専用の洗顔ブラシを使う方は、ついついお肌を擦りすぎてしまう可能性があるので、肌あたりの優しいものがベストかもしれません。また、一週間に一度程度のスペシャルケアとして使っても良いともいます。
小鼻専用と言うだけあって、しっかりと小鼻の溝にブラシの先端が届くので、毛穴に詰まった皮脂や汚れをしっかりと掻き出してくれます。そして、洗顔後は今までに感じた事のないスッキリ感を味わえます。毛穴に皮脂や汚れが詰まっていると、まるでイチゴの表面みたいにぶつぶつと毛穴が目立って大きくなってしまいますから、そうなる前に小鼻専用の洗顔ブラシで、きちんと汚れを落とす事が大切かもしれませんね。
小鼻には保湿剤たっぷりの化粧水と収れん化粧水
顔のパーツの中でも鼻は顔の中心になりますので、やはり汚れなどか気になる場所と言えるでしょう。鼻は脂が出やすい場所としても知られており、特に小鼻には皮脂が毛穴に詰まり易く、やがて毛穴に詰まった皮脂が蓋のように固くなり毛穴を塞ぐ、角栓と言った症状になってしまうと言われています。この角栓をそのままにしておくと、そこにメイク汚れや埃、垢などが蓄積して雑菌が繁殖し、黒く変色するブラックヘッドになり、まるで苺の粒々のような小鼻や鼻先になってしまいます。
角栓の詰まってしまった小鼻は溝が多く、非常に洗いにくい場所です。そこで、細かい小鼻の溝も綺麗に洗える、スクラブ洗顔料を使い、鼻専用のパックなどで角栓を取り除くのが一般的とされていますが、やはり、角栓を取り除いた後の毛穴は大きく開いてしまいますので、必ず化粧水で引き締める事が必要でしょう。
小鼻の引き締めに向いている化粧水は、収れん化粧水やビタミンCを含む化粧水になります。収れん化粧水は、皮脂を抑え毛穴を引き締めてくれますが、乾燥しやすいと言った点がありますので、保湿剤がたっぷり入った化粧水を使った後に皮脂の溜まりやすいTゾーンや鼻の回り、小鼻を中心に、コットンでパッティングするようにして使います。このようなケアを行う事で、清潔で引き締まった皮脂の溜まりにくい小鼻を保つ事が出来るでしょう。