肌のきれいにするには洗顔や保湿だけでなく美容液と肌休めもいれてお手入れするようにしよう

肌のきれいにするには洗顔や保湿だけでなく美容液と肌休めもいれてお手入れするようにしよう肌のお手入れ

肌をきれいにするには?

肌をきれいにするには洗顔と保湿が大切

夏は汗をかき、冬は乾燥に悩まされ、年中トラブルに見舞われるお肌を美肌に変身させましょう。大切なのは洗顔と洗顔後のお手入れです。

まず洗顔です。洗顔はとても大切で、洗顔料、洗い方、洗う回数に気を付ける事がポイントです。皮脂を取り過ぎる洗浄力のある洗顔料は肌のトラブルの原因になります。毎日使う洗顔料は保湿成分が入ったものや、最低限必要な洗浄料を持った中性や弱酸性の洗顔料にしましょう。

もちろん、個人で肌の強さは違いますので、肌のトラブルが起こらないようなら弱アルカリ性でも良いかもしれません。どの種類の洗顔料を選ぶのかは自分のお肌と相談して下さい。それから、週に一度くらいは、角質を除去する洗顔料を使用することも大切です。

余分な角質が残っているとお肌の代謝が悪くなり、本来入れ替わるべきお肌の細胞が蓄積されてしまいます。その結果、不要な成分(細胞や汚れ)が残りニキビや赤み等のトラブルに繋がります。

また洗顔料は泡で出てくるものが個人的にはお勧めです。泡で撫でるようにして洗うと、お肌と手との接触による負担が無くなります。固形や液状の洗顔料を使う際には、ネットを利用して泡をしっかり立てて洗顔しましょう。

それから洗顔料を使っての洗顔回数は、出来れば一日一回に留められると良いのですが、なかなか難しいと思います。だから、肌を休める日などを作り、洗顔回数をコントロールするようにしてみて下さい。

次に洗顔後のお手入れについてです。ここでのポイントは水分と油分の補充です。水分の重要さを意識している方は多いですが、油分はむしろトラブルに繋がると考えて除去する方が多いようです。

しかし、油分がないとお肌のキメが無くなったり、逆に肌から不必要に油分が分泌されて脂性肌になることもあります。

洗顔後は、水分を化粧水と美容液で補い、それでもすぐに肌がかさつく方は油分を乳液やクリームで補いましょう。クリームは油分が一番多いので、塗り過ぎるとニキビの原因になることもあります。季節や体調で肌の状態は変わりますので、乾燥の程度に合わせて調整するようにしましょう。以上の方法で美肌再生をして若々しい素肌で過ごせるようにしましょう。

しみ、しわを増やさない洗顔方法

洗顔は朝起きて一回、夜メイク落としがてらお風呂で一回といったところでしょうか。一日たった二回ですが、これが大切です。

夜のメイク落としは当然です。眠いという理由で、顔も洗わずに寝てしまったらお肌が可哀想です。寝る子は育つという言葉があるように、睡眠中にお肌も育つのです。つまり、新陳代謝がなされるということですが、睡眠で体を休ませるように、お肌も休ませてあげましょう。

洗顔で大切なのは汚れを落とすことです。洗顔フォームやクレンジングをしっかり泡立ててから、やさしく洗いましょう。

必要以上にゴシゴシ擦ってはしわのもとになります。力は必要ないのです。泡で汚れを浮かせるイメージで洗ってみてください。

すすぎも大切です。洗い残しがあると残った汚れがお肌の上で酸化してしまい、しみやくすみの原因になります。すすぎはしっかり行いましょう。

それから、拭くときも要注意です。やわらかい綿のタオルで、押さえるように水分を吸い取ります。ここでも、ゴシゴシはだめです。摩擦を与えずに、やさしくふき取りましょう。

これで、あまり時間を置かずに化粧水までたどり着ければ完璧です。しみ、しわをなるべく増やさないように、小さいことから頑張りましょう。

美容液は自分に必要な有効成分が入ったものを選ぼう

化粧水の後に乳液を付け、その後美容液を付けるという方がほとんどだと思います。乳液は油分成分を補います。それに対して、美容液は有効成分を補う役目を果たします。

様々な商品がありますので、どれを選んで良いのか迷ってしまうと思いますが、お肌の気になるところは、人それぞれですから、目的にあったものを選ぶのがいいです。

乾燥が気になるという方には、コラーゲンや、ヒアルロン酸が配合されているものが期待できます。潤い効果が高いです。

シワやたるみについても、やはりコラーゲン、ヒアルロン酸が、効果的ですが最近はコエンザイムQ10という成分も出てきていますから、こちらも試してみる価値ありですね。

シミやくすみについては、メラニンの働きを抑える働きがあるプラセンタは、最近良く耳にしますね。やはり効果が期待できます。

ビタミンCはシミの予防に役立ちますが、レモン由来のものは少し注意が必要です。レモンに含まれているソラレンという物質は、紫外線に対する感受性を高くするからです。紫外線を吸収しやすくしてしまうので注意が必要です。

化粧品には、全成分表示が義務付けられていますので、表示を良く見ることが大切です。自分が必要としている成分が何番目に書かれているかが分かりますから、より効果的なものを選ぶことができます。

それでも判断しかねたら、薬局の方に相談したり、メーカーさんに問い合わせて、より効果的で安全な物をご使用されることをおすすめいたします。

美容液を使う順番を守って効果を高めよう

普段の基礎化粧品として、化粧水や乳液等がありますが、それに付け加えて用意しておきたいのが美容液です。美容液はどのようなタイミングで使うかとても迷ってしまいますが、一般的にはお肌のコンディションが一番整い易い就寝前がベストと言われています。

美容液の元々の目的は、化粧水や乳液では補い切れない栄養をお肌に与えたり、化粧水で潤したお肌の水分が逃げないように、更に蓋をするような役割を果たします。

実際に美容液に関しては、トロリとしたタイプの濃厚なものが多いのも頷けます。美容液の成分として人気なのは、コラーゲンを生成する成分を含んだものや、潤い効果のヒアルロン酸、美肌効果が期待できるビタミンC、美白効果のあるアルブチンを含んだものまで様々です。

美容液を選ぶポイントとしては、ご自身がお肌で気になる部分がある場合に、それを補えるような成分を多く含んだ美容液がベストと言えるかもしれません。そして、お風呂上がりや洗顔後に化粧水をつけた後に、たっぷりと美容液をお肌にパッテイングします。

いつものケアにプラスして、美容液を浸透させるだけで、お肌はハリを取り戻し、ふっくらと仕上がります。普段から化粧水や乳液のみのケアを行っている方でしたら、プラスアルファのスペシャルケアとして美容液をおすすめします。

肌のお手入れは肌休めが大切

間違った肌ケアをしていると、肌の角質細胞が未熟なものとなり、かさつきやシミの原因となったり、必要とされる皮脂の分泌量がコントロールできなくなってしまいます。

まず、水分に関してですが、洗顔後、化粧水をケチらずにたっぷりと使用して水分補給してあげましょう。手でパンパン叩く方がいらっしゃいますが、余り効果ありません。コットンに染み込ませてからでも良いかと思いますが、手のひらで温めてからの方が、お肌に吸収されやすいです。

化粧水で水分を与えたら、面倒くさがらずに乳液やクリームなどの油分を塗って、水分を閉じ込めましょう。塗る際も、こすらないように、指の腹でゆっくりと押し込めるイメージで行うのが大事です。特に乾燥を感じない箇所には、無理に油分は与えなくても大丈夫です。1日二回、洗顔後にこの作業を行うことが基本です。

このように、肌に優しいことをするのも大事なことですが、甘やかしすぎも良くないということをご存知ですか。

肌断食という言葉があります。通常のスキンケアを休んでみましょう。でも、その際はお肌の調子ときちんと相談してみてくださいね。休むと、お肌が本当に何を必要としているのかが見えてきます。

全く休むのが不安という方は、基礎化粧品を変えてみると良いと思います。いつも同じものを使用していると、お肌が怠けてしまうのです。

高価な基礎化粧品を買う必要はないです。自分に合ったものを、正しい方法でお使いくださいね。

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